santaふぁーむの村上牛

こだわりの飼料から安心・安全な村上牛を

三大粗飼料

ホールクロップ

・岩船産ホールクロップサイレージ(稲わら発酵飼料)
米をつけたまま収穫し、ラップをして発酵させた飼料。この地域の風土を生かした良質なホールクロップを与えることにより、筋肉中のグリコーゲン(糖分)が蓄積されて行き肉に甘みが出ます。

トウモロコシ

・デントコーンサイレージ(トウモロコシ)
牛にも人間と同じように飼料の好き嫌いが生じます。それを防げるのがデントコーンです。santaふぁーむでは子牛の時に栄養豊富な完熟のデントコーンを与え、内臓を丈夫にし好き嫌いのない牛に育てます。

チモシー

・チモシー(牧草)
涼しい地域でしか栽培しにくい嗜好性の高い牧草。子牛の時、骨格や筋肉、内臓を丈夫にするため少しでも多くの牧草をとらなければいけません。
自家栽培のチモシーは輸入品と比べると、香りや柔らかさが格段に違い牛も喜んで食べます。

美味しい米どころに美味しい牛肉が出来ると言われますが、稲わらの質、水、牛へのストレス、自然のビタミンやたんぱく質など様々な条件が重なって美味しい牛肉になると私たちは考えます。


これからも究極の霜降りというよりも、美味しい肉作りを追求していきたいと思います。